どもども!おばじんです。
実は私、5月1日から近所の会員制トレーニングジムに通い始めました。
理由は、最近家でパソコンばっかりしていて体型がちょっと…
さらに、身体が重たく感じて、運動不足を痛感したからです。
5月の目標でも宣言してしまいましたし、やるっきゃない!
約2週間ジムに通って、良かったことと、ちょっと残念だったことをまとめてみました。
通っているジムの仕組み
まずは私の通っているジムの仕組みについてご説明します。
月額料金制
私の通っているジムは、月会費制で何度利用しても定額です。月会費は、学生会員が6000円くらい~一般の会員で8000円といった感じ。私はまだ学生なので安い料金で利用できることになりました。
また、仕事帰りの夕方の時間帯だけ利用できるコースや、午前の時間帯だけ利用できるコースもありました。全部の時間帯を利用できるコースよりは若干安くなります。
ちなみに私の住んでいる市内には主なジムが3つありますが、ココが最も安い料金でした。
ジムの設備
ジムの設備としては、プールと、筋トレ器具などが置いてあるトレーニングスペース、フィットネススタジオ、お風呂がありました。スタジオ以外は自由に使うことができます。
トレーニングスペースにはバイクやランニングマシーンがたくさん置いてあります。

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私はプールでのスイムをメインに、負荷が足りない部分はウェイトトレーニングができればいいなと考えていたので、設備としては十分でした。
ジム選びの際は、料金が高ければ高いほど施設が綺麗だったり豪華な特典がついてきたりしますが、一度冷静になって『本当に必要か?』を考えると良いかもしれません。私は最も料金の安いジムを選びましたが、十分だと感じます。
ジムに入会して良かったこと
それでは、ジムに入会して良かったと思うことを紹介しますね。
月会費制はモチベーションに役立つ
ジムに入会するときは、皆さんやはり悩みます。
「「これだけのお金を払って、結局使わなかったらどうしよう」」
事実、続かない人は多いようです。会員制のジムは、そういう幽霊会員によって利益を得ているという話を聞いたことがあります。
しかし、ここでもう一度、なぜジムへの入会を考えたのか、を思い出してほしいのです。
私は、身体に関するある目標ができて、それを達成するためにジムへ通うのが近道だと思ったので入会しました。そして月会費を払ってしまった以上、「もうやるしかない!」と思えています。すぐに飽きてしまう自分に対しての、3日坊主対策として役立っています。
定額制はスキマ時間を有効活用できる
わざわざ会員制のジムに入会しなくても、市営プールとかトレーニング施設あるじゃない?気が向いたときにそこに行けばいいんでない?と考える人も多いと思います。
しかし私は、本気でトレーニングをしたいならそういった施設を利用すると間違いなく失敗すると考えます。
身体づくりの基本は、継続的なトレーニングです。1週間に1回、2時間がっつりトレーニングするよりも、1週間に4回30分のトレーニングをする方が、気楽で継続できます。回数が多くなればなるほど、定額制のジムの方がオトクになるのは当然ですよね。
例えば、家事と家事の間に1時間くらいの余裕時間ができたとします。市営のジムの場合は1回の利用で500円とかですから、こう考えます。
「あぁ。この時間でちょっと体を動かしたいけど、1時間ちょっとで500円かぁ。もったいないなぁ。やめよ。」
その点、月額制のジムであれば、こう考えます。
「お、ちょっと時間が空いたから軽くジムでも行ってこようか。たくさん利用した方がもとが取れるし!頑張ろう!」
さらに、仮に頑張って市営施設に週4回通ったとすると、
500円×4回×4週=8,000円です。
この時点でジムの月会費とトントンです。さらにジムの場合は、プールやトレーニング器具が自由に使えて、お風呂まで入れちゃうというオプション付き。プライスレス。
トレーニング仲間ができる
ジムに入会している人同士は、謎の連帯感というか、同じ目的をもった同志のように見られるようです。トレーニングの合間によく声をかけていただいて、そこから何人かは仲良くなった人もいました。
自分の知らないトレーニングのコツとか、良いプロテイン悪いプロテインとか、たくさん教えてもらいました。情報交換ができるのでトレーニングの効率を上げることができます。
私は1人でトレーニングすると寂しさを感じてしまう人間なので、嬉しかったです。
ジムに入会して残念だったこと
逆に、ちょっと残念だったことを紹介します。
ウェイトエリアを占領する猛者
ジムに通う人の中には、同じ人間とは思えない、磨かれ輝きまくっている肉体を持つ猛者がいます。当然、トレーニングにかける時間も違います。
私がウェイトをメインでトレーニングしたいと思っていた日に、ウェイトエリアで超絶威圧感を放ちながら、何キロついてんだ?!という大きさのダンベルを上げ下げしている方がいました。その方は私が帰るまでの1時間強、ずっとウェイトエリアを占領されてしまい、怯んだ私はウェイトを諦めるのでした。
その日はたまたまだったのですが、会員制だからといって、使いたい器具がすぐに使えるわけではない、ということを学びました。
もし、ジムに通う時間帯が決まっているのでしたら、その時間の施設の混み具合を調べておいた方がいいかもしれません。特にお仕事帰りの時間帯は混みやすいので、使いたい器具が使えないなんてことがしばしばありえます。
真剣なトレーニング中に話しかけられる
前述した通り、私はプールでのスイムをメインにトレーニングしているのですが、ちょっと困ったことがあります。
特におじいちゃんおばあちゃんに多いのですが、「たくさん泳げてすごいねぇ、水泳してたの?」ってよく話しかけられます。
慣れているのでそこまで嫌なことではないんですが、ちょっと負荷が大きいトレーニングの最中はさすがにイラッとしてしまいます。
フレンドリーな環境は、トレーニングで高めあえる仲間を作れることはメリットですが、真剣なトレーニングの邪魔をされることはデメリットですね。
最後に
月会費制のジムに通い始めたことで、今のところは順調に身体を鍛えられています。身体の重さも徐々に解消してきているので、始めてよかったです。
もしジムへの入会に迷っていらっしゃる方がいたら、ぜひ入会してみましょう!自分にとって合うかどうかは、やってみないと分かりませんよ。
あなたの健康的な身体づくりへの第一歩を踏み出すきっかけとなれたら幸いです。
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!