どうも、おばじんです。
以前、激安グリーンバックを購入した記事を書きました。
その中で、グリーンバックの折り目が気になったというものがあったのですが、写真を撮るときにどうも気になるので、直してみようと思いました。
グーグル先生に聞いてみた
布は、可搬性に優れていますが、シワになりやすく、タルミもできやすいという弱点も抱えています。
そのため、布のような素材を使う場合、シワ・タルミができないように綺麗に張る必要があります。図1-④の様な張っても取れない折ジワ等は、ドライヤーなどでしわを伸ばす作業を行うそうです。
巨大な布にドライヤーをかける作業はできれば避けたいですね。
ふむふむ、とりあえず温めて伸ばすのが良いのですな?
伝家の宝刀『ばあちゃんの知恵』
ばあちゃんに相談したところ、普通にアイロン使ってみてはどうかとアドバイスをいただきました。
グリーンバックの材質は合成繊維っぽい
合成繊維はとても熱に弱いと聞いたことがあります。すぐ溶けるので用心しなくてはいけないと。これもばあちゃんに相談したら、当て布をしながら、低温~中温でやればいいとアドバイスをいただきました。すげぇぜばあちゃん。
アイロンがけしてみた
▼ステンバーイ
薄いぼろ布を当て布にし、少し濡らしておく。それをグリーンバックのシワの部分に当て、その上から低温~中温のアイロンを当てていきます。
ビフォーアフター
▼ビフォーの図
▼アフターの図
シワは完璧には無くなっていないけど、気持ち、少しだけ、良くなったかな?という印象です。
あとは、グリーンバックを設置するときに気持ちピンと張るように意識すれば、問題ないはず。
クリップが大活躍
グリーンバックはとても大きくて、相当大きな机をお持ちでない限り、机の上で一度に広げられません。
そこで、まずは机に乗った分だけアイロンがけをして、終わった部分はくるくると巻いていくとやりやすいです。
そんなとき、クリップ君がとっても役に立ちました。これ1個で、パッチリ留まります。
間違っても、終わったところを折ったりしないでくださいね。やり直しですよ。
恒例のやらかしマン
『あれれーー??なんか臭うぞーー??(コ〇ン君風)』
終盤、ちょっと油断してた時に溶かしました。端っこでよかった。
溶かしたときのアイロンの処理方法
溶けた繊維がついたアイロンを綺麗にするのは簡単でした。
まず、アイロンの設定温度を最高にして、アイロンについた繊維をもう一度溶かします。
その後、捨ててもいい布に拭えばOKです。
▲またミスがネタになったね!
ホントにわざとじゃないんだよなぁ。。
アイロンがけ完了後のグリーンバック
まだまだ気になるところはあるけれど…ちょっとはマシになりましたな?!
折り線は見えますけど、少し伸ばされてぼやけています。かっちりくっきりの折り線でもなければ、コンピュータ側が緑色として認識してくれるでしょう。
私はこれくらいでいいんゃないかと思いました。
まとめ
グリーンバックのシワはある程度アイロンで伸ばせました。でも、ポイントを押さえておかないと大変なことになるので、注意してくださいね。
それに加えて、ばあちゃんの知恵ってすげぇ。ばあちゃんはインターネットのイの字も知らない超アナログ人間なのですが、それでもしっかりと生きてらっしゃいます。ネット、グーグルばっかりに頼っている自分が少し恥ずかしくなりました。実際に経験を積んで、学ぶことって大事だなと。
最後にたぶん一番とんでもないカミングアウトをするんですが、
私、23歳にしてほぼ初めてアイロンがけをしました。
ぎゃあぎゃあ言いながらグリーンバックを相手に格闘していたのは、内緒ですよ。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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