こんばんは。今日もお仕事、取引お疲れ様です。
4/20の取引記録といきたいところなのですが、今日は流れが読めず1度も取引を行えないままに終了しました。
何も中身のない記事では申し訳ないので、最近疑問に思っていたとある世界情勢と為替への影響について考察してみたいと思います。
荒ぶる北朝鮮
私が気になっているのは、ここ数週間で複数のミサイルの発射実験を行っている北朝鮮に関してです。
アメリカとの駆け引き的な動きが見えますが…彼らがどこまで挑発を続けるのか全く予想ができません。やるときはやるのか???核、撃っちゃうのか???考えるだけでも怖ろしいです。
今月16日に発射した弾道ミサイルは失敗。アメリカのサイバー攻撃による妨害の可能性もあるそうです。しかし、そんなこともできるの?アメリカってやっぱりすごい。でもでも、もしその技術で手のひらを返したように世界征服を企てたら…これまた怖ろしい。。。(考えすぎ?)
余談ではありますが、核シェルターの需要が爆発的に増加しているようです。。それだけ、北朝鮮の核保有がシャレにならなくなってきたってことでしょう。お金があれば私も欲しいです。。
有事の円買いは北朝鮮が相手でも有効??
さて、ここで考えるのは為替への影響です。もし、北朝鮮が核爆弾を発射し、核戦争が始まってしまった場合、どのような動きが予想されるのでしょうか。あくまで、仮定の話です。そんなことにはならないで欲しくはあります。
まず、安易に予想できるのは、有事の円買いによる円高です。
有事の円買い
現在の日本円は、安全通貨という扱いをされています。リスク回避などという表現もされます。安全通貨とは、デフォルト(債務不履行)によって紙くずになる危険性が低い通貨ということです。なので、世界のどこかで何か大きな事件があった場合は、円が買われます。
日本円=安全通貨はどこまで有効なのか
しかし、日本がいつまで安全通貨という扱いをされるのか、というのは非常に疑問です。特に、今回の北朝鮮の問題。
だって、お隣さんなんですが…安全なんですか??
債務不履行になりにくい=安全通貨という話は揺らがないのかもしれませんが…当然、核攻撃のターゲットとなれば、話が違うと思うんです。そこんところ、どうなんでしょうか…?
しばらくは急激な円高に注意する
いろいろぐだぐだと述べてきましたが、結局は投資家の皆さんがどのような意識でいるか、が問題です。私一人が勝手に円安を警戒しても、相場への影響はミジンコ程度ですからね(笑)ここ数日の円高傾向を見ても、未だに有事の円買いの意識はとても強いように感じます。
しばらくは北朝鮮の暴走による円高を警戒し、ロングポジションを持つときは最新の注意を払う必要がありそうです。
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今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
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