こんにちは。おばじんです。
今回はいつも海外BOで使用しているオリジナルシグナルの勝率についてです。
おばじんオリジナルシグナルの勝率表(2017年3月13日0時)
こちらが、2017年3月13日0時での勝率です。
勝率表の解説
表を見ただけでは、「なんだこれは!!」となるだけですので、解説します。
少し難しい(こちらも説明はかなり下手ですすみません。)ので、分からなくてもあまり気にしないでください。この項は飛ばして、次の考察を読んでください。
・各表は1分足チャートにおいて、MT4にロードされる全てのろうそく足を対象とした勝率のデータです。毎回、おおよそ過去45日分のデータをもとに勝率が出されます。
・3つの表が並んでいますが、左上が連続で2回のエントリー(ナンピン1回)を許可した場合の勝率、右上が連続のエントリー(ナンピン)を許可しない場合の勝率、左下は1本目の負けを見送ったあとにエントリーした場合の勝率となっています。
・各表、一番左の列は、時間を表しています。例えば、8と書いてある行は、8時台に発生したシグナルについて表しています。
・あくまで、発生したシグナル全てを対象としたデータであって、実際にエントリーしたかどうかは関係ありません。
・・・他に、ここが意味不明だ!!ってところがあればコメントください。解説を書き加えます。。w
勝率表の考察
まず、この勝率を見てどう思いましたか??
「なんだ、たったの50%か。勝ててないじゃん」と思いますか??
それとも、可能性を感じますか??
私は可能性を感じているので、こうして使っています。
どこに可能性を感じているのか、データの考察をしながら説明します。
1, シグナルが効きやすい時間帯と効きにくい時間帯がある
表を見て気づいた方がほとんどだと思いますが、勝ち越し欄に色がついています。青が良く勝てている時間帯であることを表し、赤がかなり負けた時間帯であることを表しています。
何か、クセがあるように見えませんか?
例えば、15時台はシグナル発生数も多く、負けも多いです。これは、日本の株式市場が閉じた15時過ぎに、大きな値動きが発生しやすいことが原因だと考えられます。
他にも、米国で指標が発表される22時台も、同様に勝率が悪いです。
乱高下の発生するタイミングを見極めて、エントリーを見送る(我慢する)ことができれば、勝率はぐっと上がります。
2, シグナル発生の論理がシンプルなのでエントリーしやすい
ネット上で販売されているシグナルで、どんな理論の裏付けがあるかは非公開で突然矢印が出てきて焦ったり、シグナルが出たときにはすでに反応済みで全くエントリーできない。。というものをたくさん見てきました。
私のシグナルは、今までに皆さんも1度は目にしたことのあるインジケータの組み合わせなので、エントリーのチャンスが目に見えて分かります。あ、もうそろそろシグナルが発生しそうだな、って心の準備ができます。
3, タラレバの話
もし、9時、10時、12時のシグナルをナンピン1回ありですべてエントリーした場合、39回の勝ち越しです。
皆さんがどのようにエントリーしているか分かりませんが、仮に1回1万円のエントリーだったら、約1.5ヵ月で39万円です。
そしてもし、負けやすいシグナルを回避することができていれば・・・
1回1万円のエントリーでも、月収30万が見えてきます。
4, 統計・確率の落とし穴
しかし、やはり注意すべき点も多々あります。
相場は生もの。
これまでの45日間と、これからの45日間が同じ勝率とは限りません。
最近のデータでは、勝ちやすいと見える時間帯でも、次の週で超連敗、ということもあり得ます。
つまり、まだまだ私の手法は開発途中であると言えます。今後もエントリーと考察を続けて、手法を熟成させ、さらに良いものとしていきたいと思います。
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