おはじん!おばじんです(:3 っ)з
「ちなみに僕は、新種のアザラシ科おばじん属だョ!!」
((違うし聞いてねぇ))
「「えっ!?19種類もいるの!?」」って驚いたそこのキミ!
可愛いのはゴマフアザラシばかりじゃないんだぜぇ?!
ら・ら・ら 言えるかな♪
き・み・は 言えるかな♪
ら・ら・ら 言えるかな♪
アザラシ の名前ぇぇぇ~~~♪♪
さぁ!これを読めば君もアザラシマスター!( ´ω`っ )3
お気に入りのアザラシを見つけてシェアしよう♪
※当まとめ記事の解説は主にコトバンク内の「ブリタニカ国際大百科事典」「日本大百科全書」の解説を参考に、できるだけ意味をそのままに分かりやすいコトバで置き換えています。
- アゴヒゲアザラシ属
- ウェッデルアザラシ属
- カニクイアザラシ属
- ゴマフアザラシ属
- ズキンアザラシ属
- ゾウアザラシ属
- ハイイロアザラシ属
- ヒョウアザラシ属
- モンクアザラシ属
- ロスアザラシ属
- まとめ:お気に入りのアザラシは見つかった?
アゴヒゲアザラシ属
▲アゴヒゲ、生やしてみました
アゴヒゲアザラシ
生息地:北緯80°以南の北極域
体長:約2.5m
体重:オス 約262kg メス 約361kg
▼特徴▼
吻部(口周り)に生える感覚毛が特徴的なことが名前の由来。
この毛はとても長く、硬くて太い。
魚はあまり食べず、無脊椎動物を捕食する。
日本で会える水族館:おたる水族館
ウェッデルアザラシ属
▲「ウェッデル」って何?って思って調べたら、ウェッデル海という海があるらしい
ウェッデルアザラシ
生息地:南極大陸周辺の氷縁
体長:オス 約2.9m メス 約3.3m
体重:400~450kg(季節により変動あり)
▼特徴▼
南極の氷の上で生活し、氷に穴を開けて海中と氷上を行き来する。
冬は海中の方が温かいため、海中で過ごし、氷に穴をあけて呼吸する。
歳を取ると穴をあけられず死亡することが多いらしい。
主に魚を食べる。たまにスルメイカや無脊椎動物も食べる。
潜水が得意で、深度600m、30分もの間潜ることができるとか。
日本で会える水族館:なし
カニクイアザラシ属
▲カニクイアザラシなのに…??
カニクイアザラシ
生息地:南極大陸沿岸周辺
体長:約2.6m
体重:推定200~300kg
▼特徴▼
立派な歯を持っている。上顎と下顎にそれぞれ門歯4本と犬歯2本が生えている。
『カニクイ』という名前ではあるが、カニを食べていたという目撃情報は無いらしい。
オキアミ類を好んで食べるらしい。ちっちゃいエビみたいなやつ。
日本で会える水族館:なし
ゴマフアザラシ属
▲「これで僕もアイツらみたいに人気になれる?!」
カスピカイアザラシ
参考:日本の水族館で見れる鰭脚類(アザラシ、アシカ)まとめ!
生息地:カスピ海とカスピ海への流入河川
体長:1.4~1.5m
体重:約86kg
▼特徴▼
バイカルアザラシと並んで、とても小さなサイズのアザラシ。
世界で最も大きな湖、カスピ海に生息している。
魚類や、小型の甲殻類を捕食する。
日本で会える水族館:鴨川シーワールド
クラカケアザラシ
参考:クラカケアザラシの季節
生息地:オホーツク海、黄海、日本海、ベーリング海
体長:約1.8m
体重:90~148kg
▼特徴▼
首輪みたいな白い帯状の模様が特徴。
白い模様によって、背中あたりの黒い部分が鞍(くら)のように見えることが名前の由来。
魚類や甲殻類を捕食する。
▼日本で会える水族館▼
ゴマフアザラシ
生息地:オホーツク海、黄海、日本海、ベーリング海
体長:オス 約1.7m メス 約1.6m
体重:82~123kg
▼特徴▼
体毛が光沢のある灰色あるいは灰褐色で、黒色と白色の小斑が全身に見られる。
この模様が、ゴマをまいたように見えることが名前の由来。
寿命は約30年前後。
アザラシの中でもダントツで人気が高い。
▼日本で会える水族館▼
上記2つはふれあい体験が可能。他にも展示している水族館は全国に多数あり
ゼニガタアザラシ
生息地:北半球の広い範囲
体長:オス 約1.9m メス 約1.7m
体重:オス 約70~150kg メス 約60~110kg
▼特徴▼
全身に小さな輪っか、銭型状の斑模様がある。特に背中に多い。
毛色は明黒色あるいは黒茶色のものが多く、お腹は淡色。
アザラシのなかで最も広い範囲に生息する。
北海道沿岸からカムチャッカ半島近くに生息するゼニガタアザラシは絶滅危惧種である。
▼日本で会える水族館▼
他にも展示している水族館がある。全部で6館。
タテゴトアザラシ
生息地:北極海、ハドソン湾、バフィン島、チェリュスキン岬
体長:オス 約1.9m メス 約1.8m
体重:オス 約135kg メス 約120kg
▼特徴▼
体毛は銀白色。
背中の中央から尾に向かって斜めにV字型の黒色帯の模様があり、これが竪琴に似ていることが名前の由来。
冬の回遊中は魚類や甲殻類を食べ、夏は底生魚類を食べる。
日本で会える水族館:鴨川シーワールド
バイカルアザラシ
生息地:バイカル湖とバイカル湖への流入河川
体長:約1.4m
体重:80~90kg
▼特徴▼
淡水に生息する、小型のアザラシ。
澄んだ淡水中で獲物を探すため、よく見えるように目が大きく発達しているのが特徴。
色々食べるが、メインは淡水魚を食べる。
▼日本で会える水族館▼
など、全8館。
ワモンアザラシ
参考:ワモンアザラシ--Ringed Seal|みんなの皮革用語辞典
生息地:北極海、ハドソン海峡、ベーリング海、バルト海等に生息
体長:約1.65m
体重:50~110kg
▼特徴▼
フイリアザラシとも呼ばれる。
背中が濃い茶ネズミ色で、背部と体側に黒青色または茶灰色の斑紋がある。
斑の多くは白く縁どられ、白色の輪っかのように見える。
この輪紋が名前の由来。
小型魚類や浮遊性甲殻類を食べる。
▼日本で会える水族館▼
ズキンアザラシ属
▲何をしているの…??
ズキンアザラシ
生息地:北極海と北大西洋の高緯度海域
体長:オス 約2.6m メス 約2m
体重:オス 300~400kg メス 145~300kg
▼特徴▼
オスの鼻が大きく膨らむ。
上の画像は、膨らんだ状態。
メスへの求愛や他のオスへの威嚇に使用する。
基本的には大きく膨らませた方が勝ち。(ここまでは子どもの喧嘩みたいですごく可愛い)
問題は膨らませても勝負がつかない場合。
さらに膨らませようと踏ん張ると鼻の中の粘膜が出てきちゃって、赤い風船になるんだって。
どんな喧嘩やねん!
日本で会える水族館:なし
ゾウアザラシ属
▲おいおい、なんか雑になってきたぞ(笑)
キタゾウアザラシ
参考:キタゾウアザラシ
生息地:北太平洋東部と中央部
体長:オス 約5m メス 約3m
体重:オス 1.8~2.2t メス 400~800kg
▼特徴▼
オスの持つゾウのような鼻が特徴。
鼻の大きさが強さを表す。
一夫多妻。ハーレム。
オスは繁殖期に絶食し、多くのメスを確保するため吠えながら闘争を繰り返す。
日本で会える水族館:なし?
ミナミゾウアザラシ
参考:重すぎ注意! メスが押しつぶされそうなミナミゾウアザラシの交尾 | エニグム
生息地:亜南極収束線以南に分布
体長:オス 約5.8m メス 約3m
体重:オス 3~5t メス 400~800kg
▼特徴▼
キタゾウアザラシと基本的には同じ。
一夫多妻。ハーレム。
生息範囲が地球の南側である。
日本で会える水族館:なし
ハイイロアザラシ属
▲気持ちは分かるけれど…全部が全部灰色ってわけじゃないみたい
ハイイロアザラシ
参考:Bコーナー 海獣の王国 | 鳥羽水族館公式ホームページ
生息地:大西洋における寒帯地方の亜北極海域
体長:オス 約2.3m メス 約2m
体重:オス 170~310kg メス 105~186kg
▼特徴▼
体毛の色は、黒灰色、灰色及び黒色。
灰色や茶ネズミ色のまだら模様が全身に見られる。
鼻の形が特徴的。
オスよりもメスの方が毛色が濃い。
一夫多妻。
魚類や無脊椎動物を食べるが、たまに海鳥も食べる。
▼日本で会える水族館▼
ヒョウアザラシ属
▲アザラシでも、ちょっと怖いヤツもいるみたい
ヒョウアザラシ
参考:アザラシ可愛いイメージを覆す!南極の王者「ヒョウアザラシ」
生息地:南極と亜南極
体長:約3m 大きいものだと4mを超す
体重:270~450kg
▼特徴▼
身体がしなやかで細長く、頭部や顎ががんじょうで大きいことから爬虫類のように見える。
歯が発達し口も大きく、どう猛な表情をしている。
主にペンギンを捕食する。
魚やスルメイカ、オキアミ類、死んだ動物なども食べる。
日本で会える水族館:なし
モンクアザラシ属
▲こんなことを言う文句アザラシは嫌だ
カリブモンクアザラシ
参考:現存当時の写真が残っている、絶滅した11の動物 : カラパイア
生息地:カリブ海諸島
体長:約3m
体重:??
▼特徴▼
絶滅してしまいました。
最後に目撃されたのは1952年とのこと。
16世紀に脂肪から油を採るため乱獲され、20世紀に入ってからは漁業関係者が駆除を行ってしまった。
ちなみに『モンク』という名前は、キリスト教の修道士モンクに似ているからという説が…しかし、明確な出典にたどり着くことができなかった。
日本で会える水族館:なし
チチュウカイモンクアザラシ
参考:アザラシをサンドバッグと間違え?パンチした56歳男、捕まる。
生息地:地中海からカナリア諸島にかけて
体長:約2.8m
体重:250~400kg
▼特徴▼
絶滅危惧種。
ハワイモンクアザラシと形態的には一緒。
タコや魚類を食べる。
獲物を洞窟まで持ち帰るため、大型の魚類は獲らない。
日本で会える水族館:なし
ハワイモンクアザラシ
参考:ハワイのビーチでハワイアンモンクアザラシが出現したので見に行ってきたよ。
生息地:ハワイ諸島沿岸
体長:オス 約2.1m メス 約2.4m
体重:オス 約200kg メス 約272kg
▼特徴▼
絶滅危惧種。
体の特徴はチチュウカイモンクアザラシと一緒。
環礁に生息する魚類、ウナギ、イカ、タコ、大型の甲殻類を食べる。
陸上では集団行動を好み、親子が体を寄せ合う姿がよく目撃される。
ハワイのカイマナビーチによく出現するらしい。
日本で会える水族館:なし
ロスアザラシ属
▲普通に違った
ロスアザラシ
生息地:南極大陸周辺
体長:約2.4m
体重:約204kg
▼特徴▼
目撃報告がほんのわずかのアザラシ。
歯がとても小さいが、鋭く尖っておりイカなどを食べる。
喉を伸ばして特徴のある音を立てて相手を威嚇する。
目が大きいことから優れた潜水能力を持つと予測されている。
日本で会える水族館:なし
まとめ:お気に入りのアザラシは見つかった?
こんなに長いページを、最後まで読んでくださってありがとうございました!
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「何そのアザラシ!?」ってちょっとだけ人気者になれるかもよ!
ん?「私のお気に入りはおばじん」って?
サンキュ~~~~~~!!!!!!!
今回はここまで!それではっ( ´ω`っ )3
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