おばじんは空を飛びたいあざらし

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ロシアゲート問題とは?米大統領トランプ氏にかかる疑惑と為替への影響

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どうも、おばじんです。

ここ数日のドル安円高傾向は、トランプ氏の報道に影響されるもののような気がしてきました。

というのも、最近テレビと疎遠でニュースをほとんど見てなかったんですが、トランプ氏について様々なよろしくない疑惑がかかっているようではありませんか??

 

相場に関わろうとしながらも時事ネタをなおざりにしていたことを深く反省し、昨今のトランプ氏事情についてまとめてみました。

トランプ氏が弾劾される?

jp.sputniknews.com

 

そもそも弾劾(だんがい)ってなんだろう…

弾劾(だんがい)とは身分保障された官職にある者を、義務違反や非行などの事由で、議会の訴追によって罷免し、処罰する手続き。

 

(中略)

 

アメリカ合衆国の弾劾裁判制度は、イギリスの制度を継承している。合衆国憲法第2条第4節によると、

大統領副大統領及び合衆国のすべての文官は、反逆罪、収賄罪又はその他の重罪及び軽罪につき弾劾され、かつ有罪の判決を受けた場合は、その職を免ぜられる。

弾劾 - Wikipedia

 

ふむふむ。つまり今回の場合、議会が、大統領という身分のトランプ氏が何か悪いことをしたということを追求し、有罪と認められた場合は、処罰するってことですね。そして処罰ってのはおおよそ、解任に当たると。

 

え、トランプさん何したの??

トランプ氏がしたこと(事実)

2017年5月9日、トランプ大統領が連邦捜査局(FBI)のジェームズ・コミー長官を解任したそうな。

www.huffingtonpost.jp

ふむふむ。何で突然解任したの?コミーさんは何したの?

 

ジェームズ・コミー氏が解任時にしてたこと(事実)

コミー氏は今年2月に大統領補佐官を辞任したマイケル・フリン氏に関する捜査をしていたようです。特に、悪いことをしたというような記事は見つかりませんでした。

www.bbc.com

 

致命的なミスとか、悪いことしたわけではなさそうなのに、なんで辞めさせられたの?

マイケル・フリン氏とは(事実)

前述しましたが、マイケル・フリン氏は大統領補佐官でした。しかし、2017年2月に辞任しています。

www.bbc.com

 

辞任の理由としては次のように書かれています。

フリン氏は辞表の中で、「意図せずして、ロシア大使との複数の電話について不完全な情報を、次期副大統領などに伝えてしまった」と述べた。

米大統領補佐官が辞任 ロシア高官との接触めぐり - BBCニュース

 

トランプ氏にかかる疑惑『ロシアゲート問題』の全体像

ロシアとの間に怪しい関係があったフリン氏について捜査していたコミー氏を突然解任したことで、『トランプ氏はロシアとの裏の関係を隠そうとしているのではないか』という疑惑と共にトランプ氏に対する不信感が大きくなってきているのが、今回の問題です。

 

隠そうとして秘密に近い人物を消したら逆に疑われてしまう。つまりトランプ大統領は自ら墓穴を掘ったのではないかと書くメディアもありました。

 

ちなみに、今回のトランプ氏とロシアとの関係を巡る一連の問題は『ロシアゲート問題』と呼ばれているようです。1972年に起こったウォーターゲート事件と似ている状況だからだそうです。

ウォーターゲート事件(ウォーターゲートじけん、アメリカ英語: Watergate scandal )とは、1972年6月17日ワシントンD.C.民主党本部で起きた盗聴侵入事件に始まったアメリカの政治スキャンダル。1974年8月9日にリチャード・ニクソン大統領が辞任するまでの盗聴、侵入、裁判、もみ消し、司法妨害、証拠隠滅、事件報道、上院特別調査委員会、録音テープ、特別検察官解任、大統領弾劾発議、大統領辞任のすべての経過を総称して「ウォーターゲート事件」という

ウォーターゲート事件 - Wikipedia

 

今後、より詳細な捜査が行われ、トランプ氏とロシアとの間に怪しい関係があることが公になってしまった場合には、弾劾が成立してしまうことになります。トランプ大統領は1年もたずに消えることになるのでしょうか。

 

トランプ氏による為替への影響

私のブログでの今週の取引記録を見ていただければ一目瞭然なのですが、今週(5月第3週)に入ってから急激なドル安円高傾向が続いています。また、ユーロドルを見ても、ユーロ高ドル安傾向にあります。米国内での政治的不安定によって、ドルの信用が著しく下がっているためにドルが売られているのだと予想されます。リスクオフの円買いとも言えます。

 

つまり、今回の下落トレンドはトランプ氏に関するファンダメンタル的な要因が強そうです。

 

今後、もしトランプ氏が弾劾されるようなことになったら、為替はどう動くのでしょうか。

 

トランプ氏が弾劾されれば急激な円高を予想する声

▼USDJPY 日足

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2016年11月の大統領選から急激に円安に推移し101円~118円まで一気に上り詰めたトランプ相場でしたが、一気に崩れて元に戻るのではないかという予想がありました。中には、100円を割って超円高、不景気が来るのではないかとの声も。

 

ちなみに1972年の『ウォーターゲート事件』では、1年でダウ平均株価が40%も下落したそうです。

jp.reuters.com

 

もし今回も相場が同様の反応をすれば『トランプ・ショック』となって世界は再び超不景気の泥沼に落ちていきそうです。怖いですね。

 

逆に円安?ていうか予想できる?との声

そもそも、2016年の大統領選時は『トランプ氏が勝ったらリスクオフの超円高が来る』なんて予想が飛び交っていました。でも実際にトランプ氏が当選して蓋を開けてみたら、来たのはリスクオンのドル高相場。 2016年11月9日にショートポジションを持って大きくやられた人は多かったのではないでしょうか。 

 

そんな人は、トランプ氏に関する為替の動きは予想ができないと考えているようです。

 

まとめ

いずれにしても、トランプ氏に関する情報は今後も注意して見ていかなければならなそうです。

また、出た新しい情報に対して実際に相場がどう反応するかは、その時になってみないと分からないというのが相場の難しいところ。

「頭と尻尾はくれてやれ」の気持ちで、予想だけで入らず、初動で飛びつかず、しっかり方向を見極めてエントリーをしていきたいものです。

 

今日はここまで。最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

※相場に関する情報は執筆者の主観的憶測が入りまくってますのでご注意。実際にエントリーする際はご自身の判断と責任の下で。